卒業生ブログ 山内里紗

 はじめまして。

滋賀大学経済・DS学部サッカー部4年、マネージャーの山内里紗です。

 

私がサッカー部で学んだこと、皆さんに伝えたいことを書きました。うまくまとめられませんでしたが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 

「個性」「目標」「感謝」

この3つの大切さを、私はサッカー部での生活を通して学びました。

プレイヤー、マネージャー、そして部活動以外の場面でも大切なものだと考えているので、この場を借りて簡潔に皆さんに伝えたいと思います。

 

日々何かに取り組む中で周りと自分を比較してしまうことがあると思います。誰しも自分にコンプレックスを抱えています。そこで考えるべきことは、コンプレックスを直すことではなく、どうプラスに活かすかです。自分では短所だと思っていても他者から見れば長所であるかもしれません。自分自身の「個性」にもっと自信を持ってください。

 

勉強・部活動・バイト等で多忙な日々を過ごしているかと思いますが、ただスケジュールをこなしているだけになっていませんか。小さなことでも「目標」を立て、一つずつこなしていくことが大切です。「目標」を立てることで、ただ「練習に参加する」のではく、「○○を意識して練習に参加する」と考えることができ、成長につながると思います。

 

「感謝」は当たり前だと思われると思いますが、意外とできていないことがあります。当たり前だと思い込んで忘れる時も、自分のことに精一杯で気が付けない時もあります。しかし、感謝の言葉一つあるかないかで周囲との関係性は大きく変わります。常に「感謝」の気持ちを忘れずに、そしてできるだけ伝えるように心がけてみてください。

 

 

2017年5月私が入部する決断をしていなかったら、このようなことに気づくことも考えることもできなかったと思います。しんどいこと大変なことはたくさんありましたが、ここでしかできない貴重な経験だったと考えています。

 

私が途中で辞めずに最後まで続けられたのは周りの支えがあったからです。先輩・後輩・同回生そして家族、関わってきたすべての方に感謝しています。

そして1番感謝を伝えたいのは、ずっと一緒にマネージャーをしてきた真子と葉月。入部する前から仲良くなって、3人でいることが多かったけれど、大きな喧嘩もなく、いつも支えてくれて、2人とだからこそ最後まで頑張ることができたと思っています。本当にありがとう。

 

 

最後になりましたが、コロナウイルス拡大の影響で前例のない大変な状況の中チームを引っ張ってきた第53代幹部の皆さん、お疲れ様でした。

まだ厳しい状況は続くと思いますが、皆さん健康に気を付けて頑張っていきましょう。

これからもずっと滋賀大学経済・DS学部サッカー部を応援しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。