3回生 上杉達哉

 


こんにちは!

第54代滋賀大学経済・DS学部サッカー部でマネジメントを務めております、上杉達哉です。

まずは、平素より多大なるご支援、ご声援をいただいておりますOB、保護者、学校関係者の皆様に御礼申し上げます。コロナ禍で大変な時期ではありますが今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

拙い文章になりますが最後まで読んでいただけると幸いです。


前期リーグを6勝1敗、2位という結果で終えることとなりました。チームとして、個人として詰めの甘さを突きつけられ不甲斐ない気持ちでいっぱいになりました。マネジメントとしてチームの練習をオーガナイズする立場としての責任を感じたからです。悔しさと情けなさに苛まれるなか、私は中学時代のクラブチームの恩師によく言われていた言葉を思い出しました。


「置かれた場所で咲きなさい」


この言葉にどれだけの意味が込められているのか。私はこの言葉を軸にこれまでを振り返るとともにこれからの目標を明確化しました。


まずこの言葉について私は、環境は今突然変わるものではない、だからこそ今ある環境で輝くことこそが一つ上の環境に進むための方法であるという風に捉えています。また個人と組織の二つの面で捉えることが出来、個人→組織というように繋がっていると考えます。

そして個人昇格のない大学サッカーにおいては特に個人→組織への影響を与えることができます。


第54代が始まった際私は、優勝はもちろんのことチームから多くの優秀選手を輩出できる土台になるような選手になりたいと言う目標を立てていました。なんてビックマウス、大層な目標ですね…。前期リーグが終わり、自分の貢献度がそこまで達していないと振り返った時にふと思いました。あれ、この目標、その実現のための行動を言語化できないのであれば結果論になってしまうのではないか。なので私はその過程こそを言語化しようと考えました。


私個人は一プレーヤーとしてのパフォーマンスだけでそこまでの選手にはなり得ません。一人で勝てるほど大学サッカーは甘くないからです。しかし、今の私はマネジメントです。自分だけでなく組織に、その環境に正面からアプローチすることができます。

日頃の練習からモチベーションやチームの短所や長所にアプローチするだけでなく、各選手の特徴を理解しアドバイスや試合での役割をシンプルに伝える。チームが、個人が輝くための環境を整理する。

そうして自信を持ってプレーできる「置かれた場所で咲く選手」が増え、組織の輝きが増していく。

この構造、そして過程を理解し目標へアプローチすることで目標の達成、また来年もその効果を発揮する再現性のある取り組みに繋がると確信しています。


Aチームの関西学生リーグ4部優勝3部昇格、Bチームの滋賀県社会人リーグ2部優勝1部昇格に向け、54代のスローガンでもある「本気の挑戦」は佳境に入ります!多くの選手が「置かれた場所で輝く」ように、組織が輝くように、そして個人としても組織としても一つ上の環境にステップアップできるように私を含め幹部を中心に54代サッカー部は残り三ヶ月程度になりますが悔いのないように活動していきます!繰り返しになりますが応援のほどよろしくお願いします!


長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

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