3回生 田嶋優樹

 


こんにちは!

第54代滋賀大学経済・DS学部サッカー部で主将を務めております田嶋優樹です。

まず始めに、日頃ご支援を頂いているOBの皆様、関係者の皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。


今回のテーマは「前期リーグの振り返りと後期リーグの目標」ということで、まずは前期リーグから振り返ってみようと思う。


前期リーグ、結果は6勝1敗。10チーム中2位で前期リーグを終え、チャレンジリーグ進出を決めることができた。しかしながら、様々な困難にぶち当たった。コロナウイルスによる試合の延期・中止、絶えない怪我人、緊張で眠れない日々。5月、6月は1試合もすることが出来ず、チームのモチベーションの維持をすることがとても大変だった。怪我人も常にいる状態で、交代枠がカツカツな時もあった。そんな中でも勝ち続けられたことは自信にも繋がったと思う一方で、最終節での敗戦はチャレンジリーグで勝ち続けることの難しさを感じた。


後期リーグの目標であるが、もちろんチャレンジリーグで2位以内に入りリーグ昇格することである。ここ2年間成し遂げることが出来ていない目標であり、過去2年間でリーグ昇格することの困難さを身に染みて感じている。私はこのチームなら昇格できると信じている。現時点で滋賀大サッカー部の現役部員の中で、どれだけの人がリーグ昇格することができると信じているだろうか。1人でも「リーグ昇格なんてできるわけが無い」と思っている人がいるのならば出来ないと思う。全員がリーグ昇格できると信じ、全員同じベクトルを向いて突き進んでいかなければならない。

3回生になり、就職活動をするにあたって自己分析をし始めたのだが、自己分析をする中でどうして自分はずっとサッカーを続けてきたのかを考えていたところ、理由として自分のチームが勝利する快感、チームメイトと喜びなど様々な感情を共有することができるからという結論に至った。サッカーは1人だけが頑張ったところで勝利に直結するわけではない。全員でピッチを走り回り、全員がチームの勝利のために戦わなければならない。私はチームのために全力で戦い抜き、このチームメイトと勝利の喜びを分かち合いたい。

54代サッカー部始動時から数ヶ月、主将としてどのようにしてチームを統率すべきか自分の強みは何なのか過去の主将2人のリーダー像を思い出しながら模索していた。正直言ってチームをしっかりと統率し、素晴らしいキャプテンだとは言い難いと思う。私はチームのために走り抜き、試合に出場し続けることでチームを引っ張り、貢献していきたい。仲間のために最後まで諦めずに頑張り、チームを勝利に導きたいと思えることが自分の強みと最後に自信を持って言えように後期リーグに臨みたい。

今年こそは必ずリーグ昇格してみせる。最後はリーグ昇格を決め、笑顔で54代滋賀大学サッカー部を終えることができるようにしたい。


拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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