2回生 福原秀明

 


こんにちは


滋賀大経済学部二回生の福原秀明です。


 まず初めに、平素よりご支援していただいているOB・関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。


 この場をお借りして、「前期の振り返り」と「後期の目標」について書かせていただきます。


まず、前期の振り返りから始めます。

 

単刀直入に書くと、リーグ戦に対して、 非常に緩い姿勢で取り組んできてしまったように思います。もちろん、試合の結果には拘りました。しかし、勝利の快感以上に、得られるはずであったものは多かったように思います。後悔なんかも、多いです。


 特に、第4節のボラス戦。うんざりするような梅雨の暑さの中、雨上がりのグラウンドで、序盤からハイプレスを続ける私は、体力的に限界を感じ途中からサボり始めてしまいました。次第に他のプレイヤーとのリズムがズレてしまい、尽くチャンスを潰してしまう羽目に。自分への甘さが露呈したシーンでした。6-1と、試合は快勝しましたが、不甲斐なさから自分にとってはワーストな試合です。(もう二度とこんな経験はしたくありません。)


 また、リーグ戦とは別に行われた新人戦で、圧倒的な格上と戦うことで、どれだけ自分が井の中の蛙であったのか再認識しました。自分たちより何倍も部活に命を削っている同世代に、改めて敬意を表すと同時に、“負けるものか”と反骨心が湧き上がりました。


さて、最後に、

後期シーズンの目標を綴ります。


チームとしては、言わずもがな、

『社会人1部リーグ昇格』

これは、絶対条件として心に刻みます。


個人としては、

『主体性の獲得』『当事者意識の確立』

プロになれるわけでもない私が、それでも大学で蹴球部に入る決断に至った原点を、もう一度見直そうと思います。


 現状、私は、二回生というぬるま湯に使っています。頼もしい先輩に部活動を運営してもらい、可愛い後輩に面倒事を代行してもらっています。其々の学年に、其々の役割があるとするならば、私は二回生として、この恵まれた環境で、日々極限まで自己へベクトルを向けていくことが与えられた(許された)使命であるように思います。


 第54代が終わりを迎える頃に、悔いの残らないように、そして第55代でも完全燃焼を成し遂げられるように、明日からも精進して参ります。


拙い文章となってしまいましたが、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


福原秀明

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