3回生 浅野夏生


 こんにちは!

滋賀大学サッカー部54代で新歓代表を務めております、浅野夏生と申します。


まずは、平素より多大なるご支援を頂いております、OB、OG、関係者の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございます。拙い文章ではありますが、自分なりに執筆しましたので、最後までお読み頂けると幸いです。


さて、今回のテーマである「前期の振り返りと後期の目標」について話していこうと思います。

まずは、前期の振り返りを最終節を中心にしていきたいと思います。最終節を全勝で迎えましたが、その最終節では、今シーズン初の黒星、それも0-3の惨敗という結果でした。唯一前期で苦渋を味わった試合でした。試合での個人的なパフォーマンスについて言えば、決定機の阻止やハイボールの処理など、GKとしての役割を存分に果たせていたと感じます。ですが、蓋を開けてみれば、0-3の完敗でした。世界的なGKであるジャンルイジ・ブッフォンの名言である「私がシュートをすべて止めれば、チームが負けることはない」といった言葉があります。私が試合に臨む時は、もちろんこのようなメンタリティで試合に臨みます。ですがやはり、サッカーはチームスポーツであるので、どうしても自分1人の実力だけではどうにもできない、不可抗力が存在します。そこで私は、11人でやるスポーツなのだから、11人の力で勝つ必要があるということを再確認しました。


これらを踏まえた、私の後期の目標は「チームのベクトルを勝利に」です。今までは、どこかに'自分'だけで勝ってやろう、'自分'がチームを勝たせてやりたい、というふうに、自分だけの気持ちが先走っていたように感じました。つまり、自分のベクトルだけを勝利に合わせようとしていました。ですが、プレーに関して言えば、自分はプロになれるほどスペシャルなプレイヤーではなく、どこにでもいる平凡なプレイヤーの1人です。そんな平凡なプレイヤーがチームを勝たせることは簡単なことではありません。では、何が必要か。それに対する私の答えは、「チームのベクトルを勝利に」合わせることだと思います。別に自慢ではありませんが、チームで1番多くの人と多くのコミュニケーションを取っている自信があります。自身の長所であるコミュニケーション能力の高さを活かし、「チームのベクトルを勝利に」合わせることが後期の目標であり、使命でもあると思います。

そして、話は1年前に遡りますが、学連チーム、社会人チーム共に、昇格間近で惜しくも敗れ去ったという雪辱を胸に今年こそは昇格したいと思います。


「必ず掴み取る」


最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

人気の投稿