3回生 足立雅治




 幹部として、初めて望んだリーグ戦、苦戦しつつも結果としてはなんとか全勝で前期を乗り切ることができた。また、それと同時に、先輩方の有り難さを再認識する機会になった。2回生までは自分のプレーについてのみ考えればよく、それ以外に心配することは無かったが、幹部となりチームの運営の中心を担うようになると、プレーの面だけではなく、チーム全体の雰囲気や試合の設営などより大きなことに目が行くようになった。今まで自分達がどれだけ先輩方に頼って過ごしていたのか、自分が苦労を重ねることで今一度身に染みて痛感した。

私達幹部は残り約4ヶ月で終了する。コロナ禍において、今自分達がサッカーできる環境は当たり前に用意されたものではなく、多くの人の努力や苦労によって成り立っている。後期リーグも勝ち続け、目標であるリーグ昇格を達成する為にも、今自分達がサッカーできることに感謝をし、本気の挑戦という自分達の信念を貫き通すことが大切である。また、このメンバーでサッカーをやれるのは恐らく今年で最後かもしれない。A、B両チームとも昇格という最高の結果を残し、このメンバーでやれて良かったと思えるよう最後まで頑張っていこう。

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