3回生  筆本真之介

 



「疲労骨折」


3回生  筆本真乃介



まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に対し、ご尽力いただいている医療従事者の方々、平素よりお世話になっているOB・OGの皆様、関係者の皆様、心より感謝申し上げます。


拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。


今年4月14日に第五中足骨の疲労骨折により、サッカー人生初の長期離脱を余儀なくされた。時期としては、リーグ開幕の4日後である。復帰したのはつい先日なので、4ヶ月程サッカーから離れることとなった。


そんな僕にとっては絶望の前期シーズンを振り返ると、チームとしてはAチームが5勝1敗、Bチームが全勝。課題の発見、逆転勝ち、期待された選手の活躍など有意義なシーズンを送れたのではないだろうか。一方、個人としては主にマネージャーの仕事の手伝いや運営、練習でのボール拾いをしていた。



「時間は平等に与えられるが、結果は平等ではない」

 

知っている人もいると思うがこれは野球の野村克也監督の言葉だ。

人は皆、1日24時間という平等な時間を与えられており、その平等な時間内で何をするにもその人次第だが、使い方によって生じる結果は変わる、という話だ。

A、B合わせてスタートで試合に出れる選手は22名しかいない。そして出場時間も人によって異なるように結果は平等にはならない。人それぞれ使い方が違うから結果も異なる。怪我という結果を残した自分もいる。



昇格を目標とするチームのなかで

残された時間をいかに使うか。如何にして残された時間で課題に立ち向かっていくか。どんな努力が可能なのか。どのようにチームに向き合い、貢献していくのか。

「本気の挑戦」ができているのか。

より良い結果が生じるようにするべきである。



後期シーズン、個人としてはまずはBチームからのスタート。Bチームで試合に出るため、Aチームに上がるため、そしてチームが昇格するために、残された僅かな平等な時間の使い方を常に意識した生活を送っていきたい。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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