3回生 吉良太志 リーグ前半戦を振り返って



リーグ前半戦を振り返って 

3回生  吉良太志 

 

今年も昨年に続き、新型コロナウイルスの影響により難しい状況下となりましたがOB、OGの皆様、関係者の皆様、運営をしてくださった学連の皆様など多くの方々のおかげでサッカーができる日々を享受することができました。この場を借りて心より感謝申し上げます。 

 

 

大学生活も後半に入り、就職活動を意識し始め、セミナーなどを受ける中で自分自身について知ることが大切ということを学びました。4回生で引退や留学する人がいることを考えると同回生のみんなでサッカーが出来る日も残り少なくなって来ました。私も4回生でサッカーを続けるかということであったり、就職活動を意識するようになった今、どんな企業に行ってどんなことをしたいかということなど大きな分岐点に直面しています。いずれもまずは自分自身を深く知り、選択を決定していくことが大事ですが、21年生きてきた自分でも自分自身について全て知っているわけではありません。 

 

 

リーグ前半戦、チームの結果としては全勝しておりリーグ優勝、昇格という目標に向けて順調に進んでいます。しかし、内容としては自分も含め、点を決めきる決定力や小さなミスの数など後半戦に向けて多くの課題が明白になったように思えます。個人としては、自分自身がチームにおいてどのような役割を果たせているのかぼんやりしたまま前半戦を終えてしまいました。 

 

 

ある映画に「一人の人間の人生は、大勢の人生に影響を与えているんだよ」という台詞があります。リーグ後半戦に向けて、自分自身がどんな人間なのか深く知り、その上でチームにどのような影響を与えられるのかを考え、チームの課題の改善に繋げることが出来るよう努力していきたいです。 

 

コメント

人気の投稿